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【盛岡スウィーツ散歩5】清月堂

2011 8月 18 5,281 views コメントはありません

3代続くお菓子屋さん

こんにちは! けろっこの吉田です。
今回紹介するのは祖父の代から3代続くお菓子屋さん『清月堂』さん。創業はなんと昭和1桁だとか。地元に密着したお菓子屋さんです。
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道路の拡幅工事で、店舗を道路に対して後ろにさげたことはあるけれど、創業から変わらない場所で営業を続けています。
お話を伺った清川浩司さんは3代目。清川さんは、10年間仙台のお菓子屋で修行をし、30歳のころに盛岡に帰ってきて実家である清月堂で働き始めたそうです。

清月堂のお菓子は一個一個手作り。丹精込めて作っています。
作る上で一番気にかけているのは衛生管理・品質管理。
材料はできるだけ冷蔵して管理しています。
また、出来た商品に対しても、個別梱包の商品で水分が多いものは脱酸素剤を入れるという工夫をして商品の鮮度を守っています。

仕事をする上で一番うれしいのは「美味しい」と言ってもらえること。
来店するお客様が「前食べて美味しかったから」と買っていくこともうれしいそうです。
先日、なんと「美味しかった」というお礼状の葉書が届きました。
電話で「美味しかったので注文します」との注文はたまにあるが、葉書は珍しいとのことで、とてもうれしかったそうです。

ここで、清月堂の看板商品を紹介します。
『くりっこ』という商品で、あんドーナッツの中に丸ごと栗が入っているお菓子です。
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揚げ物だから、年配者が嫌うかと清川さんが思っていたら、年配者のファンも多いという逸品。
清川さんのお父さんが考案し、長いこと作り続けているお菓子です。
あんは岩手県産。製餡所からペースト状のあんを仕入れて、水分や砂糖分を独自に配合したあんです。
商品が油くさくならないように、揚げる時の油も品質のよい油を使っています。
一時、機械化も検討しましたが、栗を丸ごと入れる作業の機械化が難しいので、今も手作りしています。
『くりっこ』は多くて1日1000個作ることもあります。そんな時は家族3人で1日がかりで作ります。

『くりっこ』を始めとする商品は、ただ作るだけではありません。パッケージに入れて、場合によっては脱酸素剤を入れ、賞味期限を書いたシールを貼るなどといった作業があります。
それらの作業をひとつひとつ手作業で行っているのです。
心を込め、手間をかけたお菓子の数々が揃う『清月堂』さんに、あなたも行ってみませんか?

清月堂
住所:岩手県盛岡市夕顔瀬町17−18
電話番号:019-622-6754
営業時間:9:00~18:30
定休日:正月、お盆(2011年は8月13~15日)

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